不動産が「いつまでも売れない」と悩んだ時に確認すべき2つの原因と突破口

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不動産が「いつまでも売れない」と悩んだ時に確認すべき2つの原因と突破口

不動産のご売却活動には、できれば避けたい「失敗事例」が潜んでいます。 このブログでは、弊社にお問い合わせをいただいた皆様が、売却で後悔しないために、本当に有益な情報をお届けしています。

さて、今回のテーマは、売主様にとって最も気がかりな悩みの一つである「不動産がいつまでも売れない」状況について、その原因と具体的な対策を解説します。

「物件を売り出しているけれど、なかなか反応がない」という状態は、精神的にも大きな負担になります。これから売却を検討される方にとっても、事前に売れない原因と対処法を知っておくことは、スムーズな売却活動に必ず役立ちます。

物件が売れない「2つの根本的な原因」

物件が売れ残ってしまう原因は、突き詰めると以下の2種類に分類されます。

1. 相場よりも「高い価格」で売り出している

これは最も分かりやすく、かつ最も多い原因です。

「できるだけ高く売りたい」という売主様のお気持ちは痛いほど分かります。しかし、不動産が高く売れるのは、稀なケースです。相場よりも高値で売り出すと、購入希望者から敬遠され、問合せすら入らない状態が続きます。

最終的に不動産が売れなければ、1円にもなりません。高く売り出していた期間も、固定資産税や維持費がかかり続けることになります。

【対策】 相場よりも高い価格設定で売れない場合は、速やかに市場価格に即した価格へ変更し、その旨を広く告知するしかありません。

2. 相場「並みの価格」設定なのに売れない

相場に合った適正価格で売り出しているにもかかわらず、売れないケースは少し厄介です。考えられる理由としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 時流に合わない物件である (例:現在のニーズに合わない間取りや築年数など)
  • 売主様の好みが強く反映されている (例:個性的な内装や設備などで、万人受けしない)

このような場合、品質が良い物件であっても、購入者層が限られてしまうため、なかなか売却に至りません。

【対策】 この状況を打開するには、相場よりも低い価格に設定して購買意欲を高めるか、もしくは売れるまで時間がかかることを覚悟し、長期戦で物件の良さを理解してくれる買主様を待つ必要があります。

売れない状況を打破する「広告戦略」が突破口

上記のように、価格の見直しは避けて通れない問題ですが、価格以外にも、売れない状況を打開する「一つの突破口」があります。それが「広告(プロモーション)の仕方」です。

企業が商品を売るときに広告で宣伝するように、不動産売却においても広告は非常に大切です。

馴染み深いチラシ広告はもちろん、物件をまとめている不動産ポータルサイトへの掲載、そしてインターネット広告など、多くの人の目に触れる機会は多岐にわたります。しかし、ただ掲載するだけでは意味がありません。

大切なのは、「不動産の良さが分かるお客様に向けて、その良さが最大限に伝わるように表現できているか」という一点です。

買主の心を掴む広告のポイント

不動産ポータルサイトやインターネット広告に掲載する際は、以下の点を改めてご確認ください。

  • 魅力的な写真の掲載 物件の良さが伝わるように、整理整頓された状態で、明るく、アピールポイントを捉えた魅力的な写真を十分に掲載しているか。
  • アピールポイントの明確化 「購入したくなる理由」が明確に伝わるように、周辺環境の利便性や物件自体のメリットを分かりやすく具体的に記載しているか。
  • ターゲットへの絞り込み 「なぜこの物件がおすすめなのか」を特定の層(例:子育て世代、在宅ワーカーなど)に向けて表現することで、反響が良くなる可能性があります。

広告表現の工夫は、時間と手間がかかる作業です。しかし、これが売却が停滞している状況を打破し、売主様の満足につながる結果を生み出す鍵となります。

まとめ

不動産売却の世界では、「なかなか売れない」という状況は決して珍しいことではありません。

もし売却で困ったときは、

  1. 価格は相場に見合っているか?
  2. 広告で物件の魅力が正確に伝わっているか?

この2点に立ち返って冷静に見つめ直してみてください。

私たち大輝不動産は、売主様のお気持ちに寄り添いながら、物件の価値を最大限に引き出し、最善の売却方法を見つけるお手伝いをいたします。価格設定や広告戦略でお悩みの際は、いつでも私たちにご相談ください。

この記事を書いた人

代表取締役

大久保 輝

不動産に関するご相談事などは、購入してすぐに起こることばかりではありません。
不動産を購入してから数年後、ちょっとした相談事でその不動産会社を訪ねてみたら「担当者は退職(転職)しました。」 という事がお客様の身にも起こるかもしれません。
しかし、私大久保においては退職も転勤もございませんので、安心してお任せください。
長い間住む家ですから何年経っても私、大久保にお気軽にご相談ください。

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